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自分でエアコン掃除をやらないほうがいい理由





少しでも費用を抑えようと自分でエアコン掃除を行う方も多くいらっしゃいますが、様々なリスクを伴うためあまりおすすめできません。



具体的にどのようなリスクを伴うのでしょうか説明したいと思います。


汚れ残り




洗浄スプレーを使っての掃除では、エアコンの内部までしっかりと洗浄できていないケースが多いです。



表面の汚れは落ちたように見えますが、奥に汚れが押しやられているだけのケースもあります。


↑これがさらなる悪臭の原因になっていることもあります。



リーズナブルだからといって自分で行った結果、汚れを奥に溜め込む結果となってしまいます。



復元できない




自分で徹底的にエアコン清掃しようとなると、当然ながら自力で内部の部品を取り外さなければなりません。



基本的にこの分解の作業は通常のエアコンでもメーカーによっては簡単に外すことが出来ません。



特に近年販売されている高性能なエアコン(お掃除機能付きエアコン)であれば、なおさら分解に困難を極めます。



機械の取り扱いに慣れていないと、分解したものの復元できず修理に出さざるを得なくなるケースも珍しくないため注意が必要です。



故障や感電





不用意にエアコン清掃をすると、重大な故障に繋がる恐れがあることも頭に入れておかなければいけません。


例えば、内部のフィルターの奥にある熱交換器という部品の取り扱いが複雑で、掃除するときには電源を抜き、電気が通る部分をビニールなどで保護してから行わなければなりません。


万が一スプレーをかけて清掃を行うようなことがあれば、故障だけでなく感電する危険性もあります。



このような取り扱いが複雑な部品は他にも多くありますので、十分に注意が必要です。




エアコンクリーニングという言葉が流通しているので忘れがちですが、エアコンは電化製品です。




電化製品に水を使って掃除をするわけですから、知識がなければ危険を伴います!



上記のように、一歩でも取り扱いを間違えればクリーニング料金よりも多額の修理費用がかかってしまう恐れがあります。




こうしたトラブルが起こらないよう自力での清掃は避け、プロのエアコン清掃業者や掃除屋さんに依頼することをおすすめしますよ。



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